レールが2本平行に引かれていると、なぜかそれだけで嬉しい。というのが究極のオタク鉄道ファンではないかと思います。
私も当初は蒸気機関車や電気機関車に魅かれて鉄道を追いかけていたのですが、なぜか大学3年ぐらいから”レールが2本平行に引かれていると、なぜかそれだけで嬉しい自分に気づき、システム化された国鉄にはないごくシンプルな軌道に興味を持つようになっていきました。
当時はナローの私鉄は幾つかかろうじて残っているものの、森林軌道はほぼ全滅という状態でした。それでも細いレールの上を小さな動力車が引くトロッコがかろうじて運転されているような軌道を求めて、数年間探した結果幾つかの軌道に出会う事が出来ました。基本的にはすでに発表されていた軌道がほとんどで、地図から探していった軌道は全てとっくに廃止されていました。
ここではその中で出会えた幾つかの軌道の風景をお見せできたらと思います。
最終回操車場・島の風景・空港等
南大東島3回目はサトウキビ集荷場付近の風景です、。
最終回操車場・島の風景・空港等