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軌道の風景
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No.12 太平洋炭鉱(釧路)4回目
資材置き場ヤードの右にある資材積み場から資材を積んだトロッコを引き出してくる。
太平洋炭鉱の主要な運炭本線の荷下ろし選炭場とは少し離れた場所に資材置き場があり、そこに炭鉱掘削に必要な資材である鉄骨や木材を準備していました。日に数回はそちらに機関車が入り資材を運び出していました。資材置き場の線路は本線と比較して規格も低く、配線も雑然としておりなかなか趣のある場所でした。機関車は私が行った日はNO.7が専用で入っているようでした。今回はこの資材置き場内の写真です。
資材置き場ヤードの右にある資材積み場で作業中の機関車
機関車はさらに奥の資材積み場へ進む。
資材置き場のヤードを抜けると道を渡って、先程の写真の本線への坂道を登っていく。

資材置き場ヤードで待機する7号機

資材置き場側から本線を行く列車を見る。見てわかる通り本線より少し下がったところにあった。
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資材置き場に入る線路(手前)とヤードに入る線路(機関車がある)の位置関係がわかる。
この線路の右上は本線の選炭場・石炭降し場
公道を渡る線路は多少踏切のよう簡易的に木材で囲っていた。自動車が通ると砂利が入るので、時々人がスコップで取り除いていた。
資材置き場ヤードの右にある資材積み場から資材を積んだトロッコを引き出してヤードに入る。
K氏のご指摘で判明したのですが、左の写真ではパンタグラフを下げて走行しています。よく見るとこの場所の架線にリードスイッチがありパンタグラフの通過を検知しています。何らなの理由でこの検知を避けるためにパンタグラフを下げているようです。
炭鉱行動に使用すると思われる鉄骨の乗ったトロッコを引っ張り出してきた。
軌道の風景
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資材を積んだ資材列車が資材置き場のヤードを出て本線へ進む。
資材を積んだ資材列車がさらに本線へ進む。
横の道は構内ではなく公道なので人が歩いている。ただし舗装はされていない。
奥には資材を積んだ列車が待機している。