次へ

ヤードの真ん中を道路が渡って踏切になっています。この道路は下の中心部に近い為か結構交通量が多かったようです。


入替え中は踏切待機です。

KATOが製糖工場にサトウキビ満載のトロッコを押し込んで搬入しています。
右の道路は普通の生活道路で、結構人通りがあります。

子供や馬車が歩いていた先です。

1号機が検重棟にトロッコを押し込んでいます。1号機は小さいのでこの様な作業に使用されていたと思います。

軌道の風景
メイン
No.1 大東糖業(南大東島)1回目

南大東島にあったサトウキビ集荷用の農業軌道です。雑誌の鉄道ファンに発表されて、かなり知られていた軌道だと思います。
しかしながらアクセスが容易でなく、訪れた人はそう多くはいなかったようです。
私は昭和50年に弟と二人で訪問しました。沖縄から双発の小型プロペラ機に乗り、太平洋上に浮かぶ絶海の孤島に渡りました。日程は3日の予定でしたが、帰る日になって飛行機が運休となり結局4日間滞在しました。宿泊はただ一軒存在した半分民宿の様な旅館に宿泊しました。
4日(実質は3日間)撮った写真はそれなりに数はありますので、とりあえずデジタル化した物から載せて行きます。1回目は中心部のヤードです。

新たな貨物が到着です。
トロッコは2種類あって、
刈ったままの長いサトウキビを運ぶ物と、
現場で細かく砕かれたサトウキビを運ぶ物があったようです。

次のサトウキビの搬入開始です。

この写真は、さらに工場の方に行った所の写真だと思うのですが、正確には場所が不明です。

恐らく到着した日に、旅館に入った後、偵察に出かけた時の写真です。
もう夕方で明かりが付き始めています。

踏切の逆方向から

検重棟です。大きさからして軌道の事務所も入っている考えられます。

機関車の車庫。1号機が作業を終えて休んでいます。
軌道自体は繁忙期だった為か、この後夜になっても作業は続けられていました。

今までの写真とは別の日のヤード作業です。
KATOが入替えを開始します。
かなり線路がよれよれしています。

女の子が行った後、馬車が出現しました、。

人が乗り込んで移動します。

以降は朝の操車場です。検重棟の付近を撮っています。

1号車が入替えの準備です。

工場から1号車が空車を引き出してきます。

サトウキビを積ん列車が操車場に戻ってきました。
メイン
軌道の風景
次へ

写っている子供も今は40歳近い。