2006年に仕事でドイツ・ハノーバの展示会にいった折に合間を見て撮った写真です。ドイツは鉄道がまだ活発でハノーバは市内の市電(トラム)と共に仕事の合間に撮ってもそれなりの数の写真が撮れました。現地で買った地図で確認すると昔はさらにすごかったようで、貨物線・円形車庫・貨物駅当の大きな遺構が使われてはいませんでしたが残っていました。SLが走っていた頃は天国なような場所だったのだろうと考えられました。
さらに驚いたの鉄道趣味の環境です。市内を観光していて見つけた模型屋さんは、日本のスーパの様な大きさがあり鉄道模型の品揃えもかなりのものでした。駅にあった大きめの本屋さんには鉄道関係のコーナが有り、写真集が数十冊当たり前のように置いてありました。他の小さな本屋さんにも鉄道模型関係の雑誌5種類ほど置いてありその中から3冊ほどお土産に買って帰りました。
ハノーバという町は歴史もあり規模も大きい街なのですが、他の有名な都市と比較すれば大きくはなく、日本で言えば広島や仙台の感覚です。その街であの環境なのですから、ドイツの鉄道趣味の規模の巨大さが察しられました。
王宮庭園にトラムで行った時の写真です。
ハノーバの駅。非常に大きい駅でホームが5本あった。
ハノーバメッセ(展示会場)の最寄駅でドイツの鉄道ファンが写真を撮っている。
この当時のカメラはまだデジタル一眼レフでなく200万画素のCANON・IXYです。
このカメラはシャッター押してから取れるまでに数秒の間があ空いてしまう代物で、鉄道写真には全く向いていませんでした。
また機会があったならばスイスとともにドイツは鉄道趣味を求めに行ってみたい国です。
5月に行ったので新緑が綺麗でした。
森と街の境をトラムは走っていて公園の中で撮っているようでした。
余計な電線や柵が非常に少なく気持ちよく写真が撮れました。
ここからはハノーバのトラムです。ハノーバのトラムは規模が大きく私が撮ったのは、主に展示会に行くのに使った路線と、観光で行った庭園の近くのトラムのみでした。
郊外住宅団地の中心街を通るトラム
ベルリンの市電です。上記博物館の近くです。
ここはベルリンで撮ったもの。一緒に写っている建造物は博物館です。博物館にはメソポタミノアの有名で見たことがあるような文物が当たり前のように置いてありました。